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4,200名を動かした第1回公演を、いま振り返る

『ピーターパン 〜ネバーランドSAGA〜』の出発点には、 2024年の第1回公演『佐賀の夜の夢』があります。 シェイクスピア『真夏の夜の夢』を江戸末期の佐賀に翻案し、 佐賀藩主・鍋島直正を主人公に据えた、完全オリジナルのミュージカルでした。
200名が、10ヶ月を共にした
オーディションには300名を超える県民が集まりました。 選ばれた200名は、年齢も職業も背景もバラバラ。 それでも10ヶ月もの間ともに汗を流し、ぶつかり合い、励まし合い、 SAGAアリーナの大きな舞台に立ちました。
客席を埋めた4,200名の前でスポットライトを浴びたとき、 彼らの目は、まっすぐに輝いていました。
文化芸術とは、特別な才能を持った誰かのものではない。 すべての人が主役になれる場をつくること――それこそが、文化芸術の本当の力です。
数字が語る、確かな実績
観客動員4,200名、運営ボランティア約100名。 新聞各紙への掲載に加え、テレビ局による60分ドキュメンタリー番組が制作・放映されました。 そして収支は黒字で完遂。地域型ミュージカルとして、全国的に見ても希少な実績です。
この土壌の上に芽生えた「文化芸術に挑戦できる場」を、大樹へと育てる第二歩。 それが、2027年の『ピーターパン 〜ネバーランドSAGA〜』です。