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担当スタッフ

同じことを、何度も

ミュージカル県SAGAプロジェクトの活動

八月二十七日。今日は、ある映画の第一作が公開された日なのだそうです。千九百六十九年の今日、と言われています。

その映画は、そのあと何十年も続きました。作品名は伏せますが、たぶん多くの方が思い浮かべる、あの人の話です。

話は、ほとんど同じだった

すごいと思うのは、話がほとんど同じだったことです。旅に出て、帰ってきて、うまくいかなくて、また出ていく。 それを何十年も繰り返した。それなのに、公開のたびに人が並んだ。

新しいから観たわけではないと思います。また会えるから観た。 同じ人が、同じように帰ってくるのを、確かめに行っていたのだと思います。

僕らのやっていることは、あの規模とは比べものになりません。それでも、あの続き方には、ずっと憧れがあります。

「これを続けて、意味があるんですか」

うちの稽古場は、正直、毎週たいして変わりません。同じ発声をして、同じところでつまずいて、同じ注意をされる。 そう聞かれたことがあります。

意味は、たぶん、上手くなることの側にはありません。

来週も同じ時間に、同じ場所に、同じ人が来る。それが二年続くと、その人にとってそこは「行く場所」になります。 三年続くと、行かなかった週に、少し落ち着かなくなる。 そうやって場所というのは出来ていくのだと思っています。

また帰ってくるための、二回目に

第1回公演『佐賀の夜の夢』には、約4,200名のお客様に来ていただき、黒字で幕を下ろすことができました。 あのとき、終演後に「次はいつですか」と聞いてくださった方が何人もいました。

第2回は2027年9月26日、SAGAアリーナ。昼と夜、二回です。 一回きりの打ち上げではなく、また帰ってくるための二回目にしたいと思っています。

ミュージカルアカデミーでは、体験レッスンを受付中です。 派手なことは、あまり起きません。同じことを、何度もやるだけです。

もっと遠くへ行けるのではないか。

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