あと三百六十五日

きょう、九月二十六日。この日から数えてちょうど一年後の同じ日に、私たちは幕を開けます。
2027年9月26日、SAGAアリーナ。 第2回公演『ピーターパン 〜ネバーランドSAGA〜』、昼夜2公演です。
カレンダーに並べて書いてみて、正直に言うと少し息を呑みました。 一年というのは、遠いようでいて、たぶんそんなに遠くない。 去年の九月に自分が何をしていたかを思い出そうとして、ほとんど出てこなかったからです。 過ぎた一年はあっという間に畳まれてしまう。
けれど、これから先の一年は、まだ畳まれていない。
一年あれば、人は変わる
第1回『佐賀の夜の夢』のときに、それをいちばん近くで見ました。
歌を習ったことがなかった人がいました。人前で声を出すのが苦手だと言っていた人もいました。 その人たちが、一年後には舞台の上にいて、客席のほうをまっすぐ見て歌っていました。 約4,200名の方が観に来てくださり、収支も黒字で終えることができました。 数字はあとから付いてきたもので、私が本当に覚えているのは、幕が下りたあとの、あの顔のほうです。
一年は、その人を変えるのに十分な長さでした。
三つの入口があります
舞台に立つ人が約300人。裏で支える人が約200人。客席で観てくださる方が約12,000人。 この三つが、そのまま三つの入口です。 歌って踊る人だけの企画ではありません。 受付に立つ、衣裳を縫う、照明を仕込む、当日チケットを買って座る。どれも、この舞台の一部です。
出演のオーディションは、今年の11月を予定しています。 ミュージカルアカデミーの体験レッスンも、いま受付中です。
そして、明日です
9月27日(日)15時から、佐賀駅前交流広場でキックオフ集会を開きます。 入場無料、申込も要りません。通りがかりに足を止めていただくだけで構いません。
ひとつだけ、うかがってみたいことがあります。 あなたが「一年あれば、できるかもしれない」と思っていることは、なんですか。
もっと遠くへ行けるのではないか。それが、私たちの合言葉です。 出る人、手伝う人、観る人。三つの入口を、ご用意しています。