ブログ一覧へ
台本の最初のページを、開く日

今日10月27日は火曜日。今日から読書週間が始まります(11月9日まで)。朝晩の空気が冷たくなって、ページをめくる音が似合う季節になりました。
本は、最初のページを開くまでが、いちばん勇気のいる時間のように思います。厚みを眺めて、読みきれるだろうかと考える。それでも一行目に目を落とすと、あとは自然に先へ進んでいく。
ミュージカルの稽古も、少し似ています。台本の最初のページを開く日、人はたいてい少し緊張しています。知らない言葉、知らない名前、まだ自分のものではない役。けれど稽古を重ねるうちに、そのページには書き込みが増え、角が少しずつ丸くなっていきます。使い込まれていくページは、そのまま、稽古の時間なのだと思います。
第1回『佐賀の夜の夢』には約4,200名の方が来てくださり、黒字で終えることができました。あの舞台の台本も、はじめは真っ白なページだったのだと思います。
次は2027年9月26日、SAGAアリーナ。第2回『ピーターパン〜ネバーランドSAGA〜』は昼夜2公演です。入口は三つあります。出る人、手伝う人、観る人。
いま、出演者オーディションの応募を受け付けています。応募は少しずつ増えています。締切は2026年11月15日(日)23:59。本番は11月21日(土)・22日(日)、旧さがレトロ館(佐賀市城内2-8-8)です。対象は佐賀県在住の方で、年齢も経験も問いません。やる気があれば、どなたでも大丈夫。300名募集です。くわしくは https://musical-saga.jp/audition/ をご覧ください。
ひとつ、うかがいたいです。最近、最初の一歩を踏み出すのに勇気がいったことはありますか。
もっと遠くへ行けるのではないか。次回も、稽古場のことを書きます。