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空に上がる前の、静かな朝

今日10月28日は水曜日。あさっての30日から、佐賀インターナショナルバルーンフェスタが始まります(11月3日まで、嘉瀬川河川敷)。街のあちこちで、空を見上げる人が増えてきました。
気球が空に上がるのは、あっという間だと思います。けれど、その前には、布を広げて、風を読んで、ひとつずつ確かめる時間があるのだと聞きます。上がった姿よりも、上がる前の静かな時間のほうが、ずっと長いのでしょう。
ミュージカルも、少し似ています。幕が上がるのは数時間でも、その前に何か月もの稽古があります。声を出す日、振りを覚える日、うまくいかない日。そのどれもが、舞台に上がる前の大切な時間です。
第1回『佐賀の夜の夢』には約4,200名の方が来てくださり、黒字で終えることができました。あの夜の前にも、たくさんの静かな朝があったのだと思います。
次は2027年9月26日、SAGAアリーナ。第2回『ピーターパン〜ネバーランドSAGA〜』は昼夜2公演です。空を飛ぶ物語を、佐賀のみなさんと一緒につくります。入口は三つあります。出る人、手伝う人、観る人。
いま、出演者オーディションの応募を受け付けています。応募は少しずつ増えています。締切は2026年11月15日(日)23:59。本番は11月21日(土)・22日(日)、旧さがレトロ館(佐賀市城内2-8-8)です。対象は佐賀県在住の方で、年齢も経験も問いません。やる気があれば、どなたでも大丈夫。300名募集です。くわしくは https://musical-saga.jp/audition/ をご覧ください。
ひとつ、うかがいたいです。空を見上げて、思わず足を止めたのは、いつのことでしたか。
もっと遠くへ行けるのではないか。次回も、稽古場のことを書きます。